定期的にうつ病チェックを行い病気を未然に防ごう

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うつ病患者の心理状態

相談

うつ病のセルフチェックのために、うつ病の際にどういった感情になるか知っておくことはとても大事です。うつ病による脳機能の低下により、一体どのような気分になってしまうのか詳しくみていきたいと思います。
うつ病患者の特徴として、極端にネガティブになってしまうというのがあります。もちろんネガティブな感情や悲しいという気持ちは人間にとって非常に重要であり、次の行動を決定付ける大切な動機にもなります。しかし、うつの場合は根拠の無いことで負の感情を抱いてしまうのです。例を挙げてみると、職場のチームが目標を達成できないのは自分のせいだと集団全体に原因があることを理解出来ない心境になったり、もっと酷いものになると天気が崩れても自分は運が悪いと塞ぎ込んだり、自分は社会に必要ないと根拠の無い不安感を抱くようになってしまいます。これらには全く科学的な根拠はありません。通常の状態であれば気にならないようなことで負の感情が芽生えるようになったら注意が必要です。こういった負の感情はストレスや身体的な疲れによる脳機能の低下が原因となって引き起こされるので、自分で解決しようとせずに専門機関に相談しましょう。セルフチェック方法として、2週間以上このような根拠の無い負の感情が常に芽生えるという場合は軽度のうつ病の可能性が高いです。
根拠の無い悲しさが出てしまう前の段階もあります。自分がもっと頑張ればいいという考え方です。上記で説明したような職場全体の仕事に関して自分がもっと頑張れば状況が改善すると考えてしまうのです。確かにその人が頑張ることでチーム全体の仕事量を上げることは出来ます。しかし、仕事は一人だけで完成するものではないので、個人の頑張りでは限界が出てきてしまいます。そのようなときはチーム全体でどうやって業務をまわしていくか考えるべきなのですが、うつ病に繋がる心理状態の時は自分の頑張れなさを責めてしまうのです。仕事を例に挙げましたが、これはプライベートでも同じです。相手がいる場合は自分だけが頑張っても状況が改善されない場合があるということをまず念頭に置くべきなのです。自分はもっと頑張らなくてはいけないと常日頃考えている人はうつ病のセルフチェックをしてみた方が良いかもしれません。
こういった心理状態が継続してしまう場合は脳内でセロトニンの放出が上手くいっていない可能性があります。セロトニンの放出が上手く出来ない場合、心体の緊張状態が長期間に渡ってしまい、本人に負担がかかってしまいます。もしも思い当たることがあればすぐに病院でうつ病ではないかチェックしてもらいましょう。